札幌中央区で土日もピルを処方しています
避妊ピル
避妊ピルの料金表
マーベロン:第二世代一相性の避妊ピルです。安定しているので、月経前症候群、ニキビなどにも効果的です。価格も安く処方できます。pms(生理前の不快感)、ニキビなどにも効果的で効き目があります。
トリキュラー:第二世代の3相性の避妊ピルです。
ホルモン量が少ないので、マーベロンが合わない、マーベロンで副作用が出る方にお勧めです。
ノルレボ:定番の緊急避妊薬。1錠タイプなので飲み忘れはありません。
価格がやや高いですが、安心を求める方にお勧めです。72時間以内で有効です。
効き目はセックス後72時間以内であれば、95%の確率で確実に避妊できます。
プラノバールなどを流用するヤッベ法とは違いますので、「吐き気」、「実際に吐く」などの副作用の心配なく、安心して内服できます。
72時間有効アフターピル:ノルレボのジェネリックです。
価格は安いですが、内容の成分はノルレボと全く同じです。
つまり値段的に安いですか、肝心の避妊効果はノルレボと一緒です。避妊効果は変わりません。
プラノバールなどを流用するヤッベ法とは違いますので、「吐き気」、「実際に吐く」などの副作用の心配なく、安心して内服できます。
120時間有効アフターピル:エラという新しいアフターピルです。
性交後120時間(5日以内)まで有効。ノルレボ、ノルレボジェネリックでは72時間を過ぎ、時間的余裕がない方にお勧めです。
ラノバールなどを流用するヤッベ法とは違いますので、「吐き気」、「実際に吐く」などの副作用の心配なく、安心して内服できます。
※当クリニックで扱っているピルには値段の高いピルも安いピルもあります。値段の高いものでも安いものでも効果は変わりません。
※上記金額には消費税がかかります。
※場合により、診察料がかかることがございます。
ピルオンライン処方
ピル、アフターピルが日本全国のご自宅に届きます!
スマホやPCがあれば、待ち時間も交通費もゼロでプライバシーを保ったまま、ピル、アフターピル(緊急避妊用ピル)がご自宅に郵送されます。
ネット通販とは違いますので、産婦人科医師の適切なアドバイスのもと、安心してピルを処方してもらうことができます。
インフォメーション
札幌にあるセントベビークリニックのピル外来部門です。
2013年1月札幌の大通に開院して、2016年6月札幌時計台ビルに移転しました。
JR札幌駅からは徒歩7分、地下鉄南北線「さっぽろ駅」・「大通駅」からは徒歩5分でアクセス可能となっております。
また、近くまで駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)を利用することも出来て、とても便利です。
〒060-0002
札幌市中央区北2条西2丁目32 第37桂和ビル2F
札幌時計台すぐ近くです。
一番確実な避妊方法のひとつがピルです
ピルには、女性の卵巣から分泌される卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されています。
毎日飲み続けることによってこれらのホルモンの作用により、徐々に卵巣が眠りに入り、排卵をお休みします。
これらのホルモンをごくわずかの量を内服することによって妊娠を妨げ、月経に伴うさまざまな悩みを解消することが出来ます。
避妊の失敗による望まない妊娠は、女性にとって肉体的にも精神的にもダメージになります。
女性が自分自身でできる安全な避妊方法を使うことで、こうした事態を避けることが出来ます。
卵巣が眠るまでに約7日といわれ、生理初日から飲めば、生理周期14日目ごろにあるはずの排卵までには完全に卵巣は眠って排卵しないだろうから、最初から避妊できると考えます。
また、避妊を目的として開発されましたが、それ以外にもさまざまなメリットがあります。
月経量の減少
生理痛の軽減
月経前症候群の改善
生理周期が乱れなくなる
多毛症の改善
子宮内膜症、子宮体がん、卵巣がんなどの減少
ニキビの改善
欧米では3割以上の女性が、大きな副作用もなく常用しているのですが、日本では、まだあまり普及していないというのが実情です。
しかし、このように、女性にとって、とてもメリットの多いお薬です。
最初は、月経がはじまった日からスタートするのが一般的です。
ただし、その時の状況によっては、生理○日目からとか今日からスタートしてくださいと言われるときもあります。
飲み初めの日は、あまり厳密に考える必要はありません。
少量の出血から始まる場合は、翌日などに出血が多くなってから、飲み始めても構いません。
大事なのは以下の3つです
ピルは飲んですぐにその効果を発揮する訳ではありません。
服用を開始してから、1-2飲み続けないと避妊効果は期待できません。
1-2週間かけて徐々に体が排卵を起こさないようになっていきます。
最初の1シート目は妊娠の可能性があるので、コンドームを使うなどの避妊をする必要があります。
体のことは大事です。
通販で購入して、使用し、避妊やその他の効果があったとしても、使用中にトラブルや疑問が生じたときは不安になってしまいます。
専門家の指導を受けながらの使用が一番安心です。
ちょっとしたことでも気軽に聞ける医療機関を抑えておくことも大事だと思います。
セントベビークリニックは土曜も日曜も予約なしで受診できます。
札幌市中央区北2条西2丁目32 第37桂和ビル2F
リンク集
札幌の不妊治療クリニック
札幌の不妊治療外来
不妊治療の助成金について(札幌・北海道)
札幌のアフターピル外来
ピルオンライン処方の歴史
オンライン診察は既に世界では広まってきているシステムですが、日本ではあまりなじみがありませんでした。
しかし、遠隔診療通知が厚生労働省から平成9年12月24日に出され、遠隔治療の基本的考え方として「直接の対面診療による場合と同等ではないにしてもこれに代替し得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られる場合には、遠隔診療を行うことは直ちに法に触れることにはならない。」となりました。
その後、厚生労働省による平成27年の「遠隔診療事務連絡」では、遠隔診療が実施できる「地理的範囲」、「対象となる疾病」、及び「場合(初診対面診療が必要かどうか)」が具体的に示され、遠隔診療が可能な範囲はかなり広いものである、という認識が広がりました。
これにより、最近では、既に多くの医療機関がオンライン診療、オンライン処方を導入し始め、徐々に患者さんの認知度も上がってきております。
ところが実際には、この流れ以前にも、オンライン診察、処方を行っていたクリニックがあります。愛知県にある宮川クリニックです。
10年ほど前の朝日新聞の記事によると、宮川クリニックの宮川院長は「オンライン処方」と題したホームページ(HP)を開いて、当時からオンライン処方を行っていたようです。
当時の記事では宮川院長は医師法違反で、法律に反するといったような扱いでしたが、現在に至るまで宮川クリニックはオンライン処方を継続し、保健所、国などから何等の処分も受けておりません。
今となっては、厚労省のオンライン診察、処方への見解も全く変わってきていますので、宮川院長の宮川クリニックを含め、オンライン処方を行う医療機関は、現在となっては適法に処方を行っていることになります。